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近視の進行は過度な近業が原因

お知らせ

第123回 日本眼科学会総会(4/18~21)のシンポジウム10の抄録から抜粋

稗田 牧(京都府医大)

「近視進行のメカニズムの一つは、過度な近業に伴う、調節の過剰により眼軸が機械的に引き延ばされると考えられている。過剰な調節には、調節麻痺点眼の有用性が以前より指摘されていたが、1%アトロピンを100倍に薄めても近視の進行抑制効果があるということが報告され、注目を集めている。」

このシンポジウムで、日本における0.01%アトロピン点眼(低濃度アトロピン・マイオピンⓇ)を使った、多施設二重盲検試験(ATOM-J)の解析結果が発表されるのではと期待されていましたが、口頭では「効果があった」とのお話があったものの、詳細は9月の国際近視学会になるとのアナウンスがありました。9月の学会発表、論文発表、プレスリリースが期待されます。

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